さくら自由農園: 本農園について

自然に逆らわず、循環可能な環境作りを目指し、「自然農法」を手がけております。

特徴

農薬や除草剤は一切使わない
生態系を壊さないための配慮です。
化学肥料や動物性堆肥は一切使わない
植物本来の力を引き出すために必要です。また、肥料の過剰供給は植物を肥大弱体化させ、害虫を呼び寄せる元凶にもなります。
外部由来の植物性堆肥は極力使わない

循環性環境を保持するために必要です。使用するのは、以下の場合のみです。

雑草や虫を敵とみなさない
極力固定種を用いる
植物の順応性を引き出すべく、採種可能な品種を用います。F1種ではなく、固定種や一般品種を採用します。

土を耕すのは誰?

農耕を行うためには「土を耕す」工程が必要ですが、誰がどのような手法で耕すのでしょうか。

「人間が、トラクター、耕耘機、鍬でするのではないか?」 たしかに、その通りです。しかし、それだけでしょうか ?

イネ科雑草(エノコログサ等)を刈っていると、根本の土がふんわりとしていることが良くあります。また、同じ土塊であっても、草の根が浸透しているものの方が崩れやすくなっています。この事実から、「雑草は土を耕している」と言えるのではないでしょうか。

よって、良質な作物栽培に必須である「土作り」には、普段邪魔者扱いされている「雑草」や「虫」達の協力が必要ではないのではと考えられます。

彼等にも手伝ってもらうことで、自然も人もお互いに良しとなる関係が築けるのではないでしょうか。

参考サイト

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